周囲に気付かれにくい金属を使わない入れ歯があるって本当?歯科医師が回答!
入れ歯治療を保険診療だけで考えていませんか?総入れ歯であれば比較的目立ちにくいようですが、部分入れ歯だと金属のバネがどうしても目立ってしまうようです。今回、歯科医師に入れ歯治療について伺いました。自費診療なら目立ちにくい入れ歯もあるようです。
目次
1.保険診療の入れ歯は金属のバネが目立ってしまう?
歯科医師に下記のような質問をしています。
歯科医師の回答によれば、部分入れ歯を安定させる為に引っ掛ける「クラスプ」と呼ばれる金属のバネが、前歯にかかる場合はどうしても目立ってしまうようです。また総入れ歯であれば、そういった金属のバネがないため比較的目立ちにくいとのことでした。
2.自費診療なら目立ちにくい入れ歯を作製している!
同じ質問の中に目立ちにくい入れ歯について回答がありましたのでご紹介します。
保険診療でなるべく目立たない入れ歯作りに努めていても、どうしても金属のバネが表側にあると目立ってしまうものです。見た目が気になる場合は自費診療で「ノンクラスプデンチャー」というものがあり、金属を使わないものもあります。医院にもよりますがその他にも様々な種類を扱っています。
「ノンクラスプデンチャー」の価格の目安は8万~20万円(作製する義歯の歯の数により異なります)<医科歯科.com調べ>※自費診療は医院により異なります。取り扱う種類と価格についての詳細は医院に直接お問合せください。
しかし、見た目以上に大切にしたいのは入れ歯がぴったりと合っているかどうかです。お口に合わないと「噛むときに痛い」「よく噛めない」「頬や舌を噛んでしまう」など不具合が生じてしまいます。種類や設計についてよく話し合い、不具合があればすぐに相談するようにしましょう。
歯医者さん検索サイトである医科歯科.comでは、「入れ歯・義歯」で「ネット予約・電話予約」ができる歯医者さんが6,399件(2019年12月11日現在)あります。「土日診療」や「21時以降」など絞り込み検索もできます。定期的に通いやすい歯医者さんを見つけるために、ぜひ利用してみてください。
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