【歯医者の選び方】小児矯正は親からの贈り物
矯正治療で歯並びを整えることは、お子さんの虫歯や歯周病のリスクを将来的にも抑えることに繋がります。見た目にきれいなこと以外にもメリットがある矯正治療ですが、もし矯正治療が必要な場合、何歳からの治療が望ましいのでしょうか?また、矯正歯科の選び方についてもご紹介します。
目次
1.矯正治療に適した年齢とは?
幼少期から治療すべきか、永久歯が生えそろうまで待つ方が良いのか?矯正治療に適した年齢について歯科医師に質問をしました。
歯科医師の回答によれば、年齢というよりは症例によって矯正治療を始めるタイミングが異なるということが分かります。お子さんの成長具合は一人ひとり異なりますし、当然の見解かも知れません。できるだけ早い年齢からという回答もありますので、気になることがあればまずは相談することが大切です。
2.小児矯正歯科の選び方の5つのポイント
では、どのようなことをポイントに矯正歯科の歯医者さんを選べば良いでしょうか?今回は小児矯正歯科の選び方のポイントについて歯科医師に質問をしました。
歯科医師の回答を受けて5つのポイントを下記にまとめました。
1.矯正治療の必要性の説明がきちんとある
2.治療内容の説明に納得できて信頼できる
3.長い期間しっかり通うことができる立地
4.診療時間がライフスタイルに合う
5.難しい症例の場合は専門医がおすすめ
この質問の中には、このような回答もありましたのでご紹介します。
矯正治療をおこなう上で、後戻りのリスクや注意すべき点についてもしっかり説明を受けることが大切です。疑問や不安がないかしっかり確認し、納得してから治療に臨みましょう。
3.矯正歯科の歯医者さん選びは信頼関係が大切
お子さんの成長は一人ひとり異なります。年齢ではなく症例によって治療すべきタイミングが異なるということが分かりました。何か気になることがあれば、小児歯科を取り扱う歯医者さんにまずは相談してみてはいかがでしょうか?
矯正治療は長い期間の治療となりますので、矯正歯科の歯医者さんの選び方で最も大切なことは信頼関係です。価格や治療期間は症例により異なりますから、診断結果や治療内容をしっかり説明してくれる歯科医師を選びましょう。
また、長い期間歯医者さんに通うことになりますので、患者さんのライフスタイルに診療時間が合っていることも選ぶポイントです。矯正装置が壊れてしまうトラブルもあるかもしれませんので、すぐに対応してくれる歯医者さんが良いでしょう。
矯正に適した年齢というものはなく、症例や歯科医師の考え方により治療のタイミングは大きく異なります。検査の結果、難しい症例とされた場合は矯正歯科の専門医を選んでみてはいかがでしょうか。
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