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    美容診療 | 歯のことQ&A

    • Q
      銀歯は年々劣化するので付け替えるべきという意見と、歯を削るので付け替える必要はないという意見を聞きました。もし劣化するのなら付け替えたいのですが、本当でしょうか?
      カテゴリ
      美容診療
      A
      銀歯の種類にもよると思います。
      現在保険治療で多く使用されている金属である金銀パラジウム合金なら劣化はないと思います。
      金銀パラジウム合金とは、金12%パラジウム20%銀40%その他の金属という成分でできております。パラジウムというのは白金系の金属です。
      30年歯科医をしておりますが、30年前に入れた金銀パラジウム合金もいまだに問題がないものがほとんどだと思います。
      ダメになる場合は歯ブラシのかけ方など、ケアに問題があり2次的な虫歯になり金銀パラジウム合金の銀歯を外すことがほとんどです。
      ただし、最近は使用されなくなってきておりますが、まだ保険で使用されている金属でアマルガムという銀歯があります。
      銀とスズの合金に銅や亜鉛を添加した粉末を、水銀で練ったものを歯に詰める治療方法です。
      これも銀歯に見えますがコレは劣化していき黒くなっていくので交換したほうが良いでしょう。
      変色の他に水銀を放出して行くので外国では使用しないところが増えております。

      結論を言えば金銀パラジウム合金なら劣化はないので交換する必要はないと思います。

      ただし、
      劣化による交換を考える以前に症状が出ているはずですから、微量金属に金属アレルギーのある患者様はこの限りでありません。
      回答日時 2017-09-13 13:10:38