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    矯正 | 歯のことQ&A

    • Q
      小学2年生の子供が今います。矯正を行う時期は子供のときからの方が良いと聞いたことがありますが、本当でしょうか?子供のときに行うと大人になったときずれたりしないでしょうか?
      カテゴリ
      矯正
      歯科医師
      A
      平均的には乳歯の方が永久歯より小さいのですが、乳犬歯、第1第2乳臼歯の幅の合計は後からそこに生え変わる犬歯、第1第2小臼歯の幅より大きいです。この幅の差をリーウェイスペースといいますが、6歳臼歯や12歳臼歯が生えると少しずつ前によってきてリーウェイスペースを埋めていってしまいます。この頃に臼歯が生えることによって前に寄りにくいような矯正装置を使用すると、何もしないと歯の大きさが大きすぎて並ばない、いわゆる乱杭歯の状態になるのをリーウェイスペースを有効に利用することによって並べられる可能性がUPします。現在
      回答日時 2018-12-06 07:44:04
      歯科医師
      A
      平均的には乳歯の方が永久歯より小さいのですが、乳犬歯、第1第2乳臼歯の幅の合計は後からそこに生え変わる犬歯、第1第2小臼歯の幅より大きいです。この幅の差をリーウェイスペースといいますが、6歳臼歯や12歳臼歯が生えると少しずつ前によってきてリーウェイスペースを埋めていってしまいます。この頃に臼歯が生えることによって前に寄りにくいような矯正装置を使用すると、何もしないと歯の大きさが大きすぎて並ばない、いわゆる乱杭歯の状態になるのをリーウェイスペースを有効に利用することによって並べられる可能性がUPします。現在
      回答日時 2018-12-06 07:43:51
      A
      永久歯の生え替わりの時期は身長が伸びるとともにあごも成長するため、それを予測して筋肉の力や成長する力を借りて矯正を行います。正しく予測し矯正することで大人になってからのズレなどの心配は少なくすることができます。大人になってからの矯正では、健康な歯を抜かなければいけなかったり、骨の形が大幅に上下で合わない場合は手術が必要になることもあります。また、成長が終わっているため歯ひとつひとつに金具を付ける方法が一般的になります。子供に比べて痛みも大きく、期間も長くなります。
      回答日時 2018-12-12 17:46:44
      A
      6歳ぐらいから矯正するのが良いと思います。そもそも歯並びが悪くなる原因は、子供のころに正しい生え代わりができなかったことにあります。小児矯正は、乳歯から永久歯へスムーズに生え代わることができるように、あごの成長を促進させたり、スペースの確保を行ったりします。大人の矯正は、成長が終わってスペース足りない分、歯を抜いて無理やり歯を動かすことが多いので、根本的に内容が違います。
      回答日時 2018-12-07 13:10:41
      A
      小学生から矯正が必要なケースは限られています。
      主に骨格的に問題があるなかで顎の成長の抑制・促進が必要と認められる場合でしょうか。

      小児歯科的な立場からの見解ですが、小児の段階での歯並びのずれは口唇と舌のバランスの不調和から起こっていることが多いので、
      安易に歯を並べるということを目的にしてしまうと、根本的な原因が見落とされてしまう可能性があります。
      回答日時 2018-12-04 02:11:53
      A
      矯正治療は歯科医師の先生の間でも様々な考え方が存在しますので、あくまで私見を述べますが、ケースバイケースです。子どもの頃からやった方がいいケースもあればまだ全然始めなくてもいいケースもかなりあります。子どもの時に行うと大人になったときにずれたりするかということについては、あまり心配しなくていいかと存じます。ただし保定はしっかり行っていただく必要があります。
      回答日時 2018-12-05 21:38:46
      A
      歯並びの程度によっては、(例えば、上顎前突、下顎前突)
      早くから矯正治療されたほうがいい場合もありますが、
      永久歯が生えた直後から何年も矯正装置をつけていると
      歯のエナメル質が弱くなり、虫歯になることもあります。
      矯正専門医に相談されてお子様の歯並びを診てもらいのが
      いいと思います。
      回答日時 2018-12-05 21:25:48
      A
      大人になってずれることはあります。症例にもよりますが、子供の時から行った方が大人になってから行うよりずれにくく 矯正後に仮固定をする期間も短くなることが多いです。また歯並びを悪くする舌の位置などの悪習慣を改善することがしやすいと思われます。
      回答日時 2018-12-06 08:21:43
      A
      子供の時期はあごの大きさも成長するため、子供の時期にしかできない治療法もあります。小児矯正は通常の矯正のようにモデルのようなきれいな歯並びを目指すのではなく、日常生活で気にならない程度に、成長の力も利用しながら行う矯正とお考え下さい。
      回答日時 2018-12-05 09:39:35
      歯科医師
      A
      矯正治療の適切な開始時期は人によって異なります。子供の頃に開始することで将来的に抜歯や外科矯正を避けることができる場合もありますが、中学生以降に治療した方がよい場合もあります。一度矯正専門医に見てもらうことをお勧めします。
      回答日時 2018-12-03 18:53:57
      歯科医師
      A
      子供の時期からスタートすることにより骨格のずれが治り、歯の後戻りに関しても少なくなります。また骨格的な治療ができるので将来的に抜歯する可能性が少なくなったり、外科手術を併用する矯正治療をする必要がなくなることもあります。
      回答日時 2018-12-05 21:51:48
      A
      現在の小児歯科学会の見解は、子供の頃に矯正をしても、大人になって後戻りが多いとの事です。しかし、子供の頃は成長の力を用いて、簡単に費用も抑えて治療が可能な場合も有りますので、是非歯医者さんでご相談下さい。
      回答日時 2018-12-04 13:05:43
      A
      早期に治療に介入することで、正常な発育を促すことが可能な場合がございます。
      必ずしも子供の時から治療しなければいけないというわけではないですが、治療した方が良いケースもございます。
      回答日時 2018-12-03 20:51:19
      A
      小学校低学年はこれから歯の生え替わりが始まりますし、上下の顎の骨の成長がピークを迎えます。この時期に矯正を行う事により、後戻りが少ない綺麗な歯並びとなります。
      回答日時 2018-12-13 17:43:11
      歯科医師
      A
      子供の頃から矯正治療をすると成長をコントロール出来るのでダイナミックに変化させることができますが、成長も読みきれないので大人になって乱れるリスクもあります。
      回答日時 2018-12-04 19:31:49
      歯科医師
      A
      これはケースバイケースで子供から治療を始めた方がいい場合と、そうでない場合がありますので一概には言えません。
      回答日時 2018-12-10 13:31:57
      A
      大人になった時にずれたりしないようにするのが矯正なので安心して、子供の時から矯正してもらってください。
      回答日時 2018-12-04 02:51:01