歯列矯正を受けた日本人は20%アメリカ人はなんと50%！その感覚の差とは？

海外の人たちの歯並びって、美しいことが多いと思いませんか？
しかし、生まれた時からみんながみんな美しい歯並びではありません。
違うのは歯並びに対する意識です。
 

外国と日本の違い

日本人の歯並びに対する印象について、日本に来た外国人に対してアンケート調査を行った、という結果がでています。
その結果は、なんと8割近くの外国人が日本人の歯並びが悪いと思っていると回答したのです。
ショックを受けますよね……そしてもう１つ注目したいのが、歯列矯正を受けたことがあるかという調査。
日本人が約20%なのに対し、アメリカ人はなんと50%、2人に1人が歯列矯正を受けているのです。
つまり、日本人はアメリカ人に比べて歯に対する美意識が低いことがうかがえます。
欧米では歯を美しくたもつことは、教養や身だしなみという点において、常識でさえあると言われています。
 

歯並びによる印象の違い

顔の印象には歯が大きく関わっていると言えます。人と話す時、歯を最もよく見るという人は意外と多いものです。
にこっと笑った時、美しく白い歯が見えるか、歯並びがガタガタで黄ばんだ歯が見えるか、それだけで大きく印象は異なりますよね。
せっかくの笑顔が歯並び１つで台無しになってしまう、なんて辛くありませんか？歯を美しく保つことは、その人の美しさ全体に関係しているのです。
また、歯並びを良くするなど歯に意識を向けることで、将来自分の歯を保ち続けられるかにも関わってきます。
歳をとってからも自分の歯を使い続けられるようにするためには、若い内からのケアが欠かせません。
 

まとめ

歯並びがきれいな人を見ると、つい鏡で自分の歯をチェックしたくなりませんか？
歯列矯正への勇気が出ない人も、一度歯医者さんへ相談に行ってみてはいかかでしょうか？
歯の磨き方や使い方を意識するだけで、美しい歯に近づけるかもしれませんよ。

＜参考＞
＜日本人の歯並びに関する意識調査＞　歯並びは重要という意識は高いが、矯正治療に消極的な日本

 
監修日：2019年12月18日
 

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