歯医者さんでないと落とせない汚れがある!年に1回は歯科検診に行くべき理由


あなたは定期的に歯科検診に通っていますか?子どもの頃に歯医者さんで嫌な思いをした人ほど、成人してから通わなくなってしまうものです。しかし、歯の治療をした経験のある人ほど定期的に歯科検診へ行くべきでしょう。なぜなら、一度治療した歯がまた虫歯になってしまうリスクがあるからです。そこで、どのくらいの頻度が良いか歯科医師に伺いましたのでご紹介します。

目次

  1. お口の中の状態によって頻度は異なる?最低でも1年に1回
  2. 究極は毎日?歯医者さんでないと落とせない汚れもあります

 

1.お口の中の状態によって頻度は異なる?最低でも1年に1回

歯科医師に下記のような質問をしています。

Q:学生のころに歯医者に行ってからしばらく行っていないのですが、一般的に定期検診はどのくらいの頻度で行けばいいですか?
A:長期間歯医者に行かれていないのであれば、歯周病になっている可能性があります。まずは歯周病のチェックをしてもらいましょう。定期健診の頻度は、それぞれのお口の衛生状態によって変わります。きれいな状態が維持されていれば年に1~2回程度、そうでなければ1~3か月に1回程度が目安となりますが、歯科医院で相談されるのが良いと思います。
A:仕事をし始めると、痛くなってからでもいいかとついつい後回しになってしまいますが、痛くなってから行くと、治療の回数も費用も余計にかかってしまいます。お仕事がお忙しい方こそ、時間を作って1年に1回は定期検診に行く事をお勧めします。

歯科医師からの回答によると、その人のお口の状態によって適切な歯科検診の頻度は異なるようです。忙しい方や特に症状がない方でも、最低でも1年に1回は歯医者さんで診てもらった方が良いでしょう。病気の早期発見に繋がります。

歯科検診では虫歯・歯周病の有無など、お口の健康状態のチェックはもちろん、普段の歯磨きで磨き残しがないかも診てくれます。歯医者さんに行くと自分が磨きづらいところに気付くことができます。そして、歯科医師や歯科衛生士が歯垢や歯石をきれいに取り除いてくれます。
 

2.究極は毎日?歯医者さんでないと落とせない汚れもあります

同じ質問の中に下記のような回答もありましたのでご紹介します。

A:これはよく聞かれることなのですが、究極で言えば、毎日見てもらったほうが良いことになります。しかし現実的にはそういうわけにはいかないので、まあ半年に1度ぐらいにして、あとは普段のブラッシングをよくしておくことです。
引用元:小林歯科 小林 正典 歯科医師 回答日:2018/12/03

毎日というと極端ですが、それだけ普段の歯磨きでは磨けていないということです。歯磨きにこだわり、歯間ブラシやデンタルフロスなどの補助器具を使用していても、癖もありますし、自分では見えづらい部分の汚れを落とすことは難しいのです。

特に歯の汚れ(歯垢)が固まって歯石になってしまうと、自分で汚れを落とすことはできません。歯石は歯周病の一番の原因になりますので、病気にならないためにも定期的に歯医者さんで歯のクリーニングを行いましょう。

歯医者さん検索サイトである医科歯科.comでは、「予防歯科」で「ネット予約・電話予約」ができる歯医者さんが5,667件(2019年11月29日現在)あります。「土日診療」や「21時以降」など絞り込み検索もできます。定期的に通いやすい歯医者さんを見つけるために、ぜひ利用してみてください。
 
全国の「予防歯科」で予約できる歯医者さん一覧ページはこちら
全国の歯医者さん一覧ページはこちら
 

寒河江 英子(Eiko Sagae)