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20代、30代でも遅くない! 美と健康にもつながる矯正治療のメリット

20代、30代でも遅くない! 美と健康にもつながる矯正治療のメリット
歯科医.com

「歯列矯正は子どもがするもの」。日本では長らくそんなイメージがあった矯正治療ですが、ここ数年、成人してから矯正治療を始める人も珍しくなくなってきました。
一般社団法人日本臨床矯正歯科医師会が2009年に男女1,000人を対象に行った「歯並びと矯正歯科治療」に関する意識調査によると、調査年から過去2年間で矯正治療を経験した患者のうち20代以降の人の割合は、2007年には8.1%だったのが2009年には15.4%に増加しました。結婚式前の「ブライダル矯正」や50代、60代を中心とした「シニア矯正」などの言葉も登場し、成人の矯正治療を手がける歯科医院も年々増えてきています。

 

矯正治療最大のメリットは「健康的な美しさ」

 

矯正治療を始める理由は人によりさまざまですが、「就職活動に備えて」「婚活を成功させたいから」「笑顔に自信を持ちたいから」など美容的な観点から矯正を考える人が多い一方、「噛み合わせを改善して肩こりを治したい」「顎関節症(噛み合わせの悪さなどが原因で起こる、顎の付け根の関節が痛くなる病気)の治療のため」「虫歯や歯周病の予防のため」など健康上の問題を解決するために始める人も多いのが、大人の矯正治療の特徴です。

そして、この「美」と「健康」、合わせて「健康的な美しさ」を手に入れられることが、矯正治療最大のメリットといっても過言ではありません。具体的には、次のような効果が期待できます。

 

口元がきれいになり、第一印象が変わる

「見た目がきれいになる」ことはとてもシンプルですが、日常的に最も実感できる矯正治療のメリットではないでしょうか。矯正治療を受けた人の感想でも、治療を受けて良かった点として「笑うことに抵抗がなくなった」「自分に自信を持てるようになった」などを挙げる人は多いです。

 

虫歯・歯周病にかかりにくくなる

歯磨きをしやすくなることで磨き残しが減り、結果的に虫歯・歯周病の予防につながります。また、噛み合わせが改善され、噛む力がバランスよく分散されることで歯周病のリスクを下げる効果もあります。

 

体の歪みが改善される

歯並びが悪い(顎がずれている)と体に歪みが出て、それが姿勢の悪さや肩こり、頭痛などとなって表れる場合があります。噛み合わせを修正することで、これらの症状を改善することができます。

 

成人矯正の強みは、大人ならではの利点を活かせること!

 

大人の矯正治療は成長途中の子どもに比べて、

  • 歯の移動がゆっくりなので時間がかかる
  • 矯正装置に慣れるまでに時間がかかる
  • 外科手術なしには顎の大きさなどは変更できないため、抜歯が必要な場合が多い/li>

などのデメリットがある反面、大人ならではのメリットもたくさんあります。例えば以下のようなものです。

 

治療へのモチベーションを高く保てる

矯正治療は1~2年単位の長期に及ぶことが多いので、その間モチベーションを保ち続けるのはとても大事なことです。

歯医者さんによると、自分で治療費を払い貴重な時間を使って「絶対に歯をキレイにする! 健康になる!」と決めている大人の方が、少々辛いことがあっても乗り越えやすく、高い治療効果が得られるそうです。

 

イレギュラーが少なく、治療計画通りに進みやすい

大人は子どもに比べれば歯の移動速度はゆっくりですが、成長期による口内の急激な変化などのイレギュラー要素がない分、当初の計画通りに進むことが多いです。

 

矯正装置を自分で選べる

子どもと違って、大人の矯正は自分の責任です。ただしその分、自分に合わせた器具を選べるのも大きなメリットです。子どもの矯正でもよく使われる、最も一般的な金属ブラケット(歯の表側に装着する金属製の装置)のほかにも、非金属製で色も目立たない審美ブラケット、歯の裏側に装置を装着するため一見矯正していることが分からない裏側矯正など、さまざまな種類の中から、自分の職業や状況に合わせて選ぶことができます。

 

状態によっては、短期間の「部分矯正」で済むことも

「さまざまなメリットがあるのは分かっているけれど、費用も時間もかかるのがネック……」という人には、部分矯正という方法もあります。部分矯正とは、名前の通り歯全体でなく一部分のみを矯正する方法で、前歯が1本だけ斜めに生えていたり、歯並びが少しいびつだったりする時などに使われるものです。前歯の一部分だけを矯正するのによく取られる方法で、治療期間は2~3ヶ月程度、費用も3分の1程度と負担が少ないのが特徴です。矯正器具は歯の裏側に取り付けるので、目立たずに矯正治療を受けることができます。

 

部分矯正は歯の状態によっては使えない場合もあるので、希望する場合は一度歯医者さんに聞いてみるとよいでしょう。

 

まとめ

歯列矯正は子どもだけに必要なものでもありませんし、大人になってから行うメリットも多いものです。要する期間や費用は口の中の状態によって大きく変わるので、治療を受けようか迷っている場合は、一度歯科医院を訪れて相談してみることがお勧めです。

 

<参考URL>
日本臨床矯正歯科学会
http://www.jpao.jp/story/story-06/
矯正歯科ネット
http://www.kyousei-shika.net/kyousei_html/care/seijin/sei2_02.html

Text:橘夢人|監修医:古川 益弘先生(古川歯科医院

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【編集部コメント】

「今更矯正するのもな…」と思っていた方も、全然遅くないようですね。
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