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これで完璧!  歯医者さんに聞いた正しい歯磨きの道具・回数・タイミング

歯科医.com

「虫歯予防には歯磨きが大事!」というのは、誰もが知っているところです。

しかし、正しい歯磨きの仕方を教わる機会はなかなかないものです。歯磨きグッズ1つとってもさまざまなものが売られており、「結局どれを使えばいいのかよくわからないので、適当にやっている」という人は多いのではないでしょうか。

ライオン株式会社が2014年に実施した歯磨きの実態調査では、事前調査で「歯磨きに自信がある」と答えた人の8割が実はきちんと磨けていないとの結果も出ています。

正しい歯磨きは虫歯予防の第一歩です。歯医者さんに聞いた、正しい歯磨きの方法をまとめました。

 

道具:歯ブラシ・歯磨き粉は目的に合わせて選ぶ

 

さまざまな種類の歯ブラシや歯磨き粉、デンタルフロスが売られている理由は、目的ごとにぴったりの道具が違うからです。選ぶ際には、次のようなことに注意するとよいでしょう。

 

<歯ブラシ・デンタルフロス>

  • 自分の口の中の特徴がよくわからない場合 ‥‥ オールラウンドな一本として「ふつう」の硬さの歯ブラシがおすすめです。歯磨きの一番の目的である、歯垢の除去には十分です
  • 歯茎が弱い、出血しやすい場合 ‥‥ 歯茎を傷つけにくい「柔らかめ」の歯ブラシがおすすめです。症状がよくなったら普通に戻してもいいでしょう
  • 歯の間に食べカスが詰まりやすい、歯の間をすっきりしたい場合 ‥‥ 歯ブラシと併せて、歯間ブラシかデンタルフロスを使うのがおすすめです
  • 奥歯までしっかり磨きたい場合 ‥‥ 毛先が釘のような形になっているタフトブラシを使いましょう。奥歯の裏側もしっかり磨くことができます

ちなみに、「硬め」の歯ブラシは磨く力が弱い人には向いていますが、歯茎を傷つける可能性もあるのであまりおすすめできません。歯ブラシの交換は、1ヶ月毎が目安です。

 

<歯磨き粉>

歯磨き粉にもそれぞれ特徴があります。

  • 虫歯予防が第一 ‥‥ フッ素を配合したものがおすすめです
  • 歯周病の対策をしたい ‥‥ 予防なら市販のものを。すでに歯周病にかかっているなら、殺菌効果などがある歯科医院専売品を検討するとよいでしょう
  • 知覚過敏に悩んでいる ‥‥ 虫歯ではないのに歯がしみる「知覚過敏」の場合は、研磨剤を含まない歯磨き粉を選び、硬い歯ブラシは避けましょう

 

タイミング:理想は毎食後早めに

 

食後すぐの歯磨きは歯のエナメル質を傷つけてしまう可能性があるこという報道が一部されていますが、この説はむし歯とはことなる疾患の実験結果からの見解です。むし歯の原因となる歯垢(プラーク)中に含まれる細菌は食後口の中に残留している糖質を分解し酸を発生させ、歯を溶かします。この歯垢と糖質の除去の為にも、食後はなるべく早めに歯を磨くことが大切です。

 

磨き方:軽い力で小刻みに、が歯磨きの基本

 

歯の汚れは、歯ブラシで1度こすっただけではなかなか取れません。慣れるまでは少し面倒に感じますが、

  • 歯ブラシの毛先を歯と歯茎の境目、歯と歯の間にきちんとあてる
  • 歯ブラシの毛先が広がらない程度の、軽い力をキープする
  • 歯1~2本分を目安に小刻みに動かしながら、1ヶ所を20回以上磨く

を繰り返していくのが歯磨きの基本です。口全体での所要時間は10~15分ほどになります。

 

奥歯の裏側とかみ合わせ面、歯と歯の間、歯と歯茎の間、生え方の関係で歯同士が重なっている部分は磨き残しが出やすいので、特に注意が必要な部分です。歯ブラシを斜め横から入れたり、角度をつけたりして、しっかり歯垢を落としていきましょう。

 

まとめ

歯磨きの基本はこれまで見てきた通りですが、歯の生え方や口の中の環境はそれぞれ違います。歯科医院では自分の口の中の状況を教えてもらえると共に、一人ひとりに合った磨き方や道具の選び方のアドバイスも受けられるので、興味があれば歯科医や衛生士さんに相談してみるのがおすすめです。

Text:橘夢人

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