MRT NEO株式会社
このエントリーをはてなブックマークに追加

大変な子どもの歯みがき、ぐずらせずに磨けるコツを紹介します!

歯科医.com

赤ちゃんの歯を虫歯から守るためにも、毎日の歯磨きは大事な習慣。少し大きくなっても、虫歯予防のためには仕上げ磨きは欠かせません。

けれど、赤ちゃんや幼児のうちはそんなことわかってくれないもの。「歯磨きの度に嫌がってぐずってしまう」「毎回泣くので磨くのがたいへん……」など、歯磨きで苦労しているお母さんたちは多いのではないでしょうか。

 

「なぜぐずっているのか?」の理由を見抜くことができれば、毎日の歯磨きはぐっと楽になります。そこで今回は、子どもたちが歯磨きを嫌がる3大原因と、それぞれの場合の対処法を紹介していきます。

 

痛くて泣いているのかも

まずはじめに考えられるのは、単純に歯磨きが痛いから嫌がっているという場合です。「やさしく磨いているのになぜ?」と思いますが、子どもと大人では口の中のしくみが多少違うので、同じように磨いたのではうまくいかないこともあります。次のようなことをチェックしてみてください。

 

・上唇小帯(じょうしんしょうたい)を引っかけていないか?

上唇小帯というのは、上の前歯2本の間の上、はぐきのところについている筋のようなもののことです。大人のそれは短いので歯磨きの際に歯ブラシで引っかけることはほとんどありませんが、子どもの上唇小帯は大人より長く、前歯を磨く際に歯ブラシに引っかけがち。ただし、これを引っかけてしまうととても痛いので、一度で泣いてしまいます。前歯を磨く時は、手で上唇小帯を押さえながら、優しく磨いてあげましょう。
また、他の部分を磨いてから最後に上の前歯を磨くと手際よく磨けるでしょう。

 

・歯ブラシが硬くないか?

子供の歯茎は大人よりも繊細な為、歯ブラシの毛先が硬すぎると、赤ちゃんや子どもが痛さを感じる原因の一つになります。やわらかめの子ども用歯ブラシを使いましょう。

 

・力を入れすぎていないか?

大人と同じ歯ブラシの持ち方では力が入りすぎ、あかちゃんや子どもにとっては痛さを感じることも多いです。歯ブラシを親指と人差し指の2本でつまむように持ち、力を抜いた状態で磨いてあげるとよいでしょう。少し大きくなったあとは、鉛筆を持つように歯磨きのグリップを握り、軽い力で磨いてあげるのがおすすめです。

 

 姿勢が嫌な場合もある

次に考えられるのは、痛さではなく、歯磨きの際の体勢が嫌で泣いている場合です。子どもの性格にもよりますが、次のようなところをチェックしてみましょう。

・仰向けの体勢が嫌い

1~3歳ぐらいの子どもの仕上げ磨きでは、お母さんのひざの上に子どもの頭をのせた仰向けの体勢で磨くことも多いと思います。けれど、この仰向けの体勢が落ち着かず、泣いて嫌がっている場合は少なくありません。バスタオルやブランケットを体にかけてあげたり、あかちゃんの頃から仰向けに慣れる遊びを行っておくとよいでしょう。

 

押さえつけられるのが嫌

歯磨きの途中で子どもが嫌がって暴れて危ない時、大泣きして歯磨きをさせてくれない時など、押さえつけないとどうしても歯磨きができない時はあります。けれど、やはり子どもにとってはあまりよいことではありません。「押さえつけられる」ということで怖さを感じ、ますます歯磨きが嫌いになってしまう可能性もあります。

対策としては、まず全部一度に磨くのはあきらめて、「ここだけは磨こう」と決めた部分が磨ければOKにすること。お母さんの気持ちも楽になります。 また、歯磨き中は子どもに話しかける、歌を歌う、抱き上げて磨くようにする、子どもを座らせて正面から磨いてみるなど、体の自由がきかないという感覚を、できるだけ子どもに持たせないよう注意してみてください。

 

時にはスルーすることも

最後に、すこし違うパターンとして「イヤ!」ということでお母さんの気を引きたい場合もあります。「歯磨きするよ~」と誘うと、「ヤダ!」と言って笑いながら逃げるような場合は、ほぼこのパターン。本当に嫌がっているわけではないけれど、お母さんに遊んでもらいたがっているわけです。

 

しかし、朝の忙しい時間や余裕がない時に毎回これをやられたのでは、お母さんの方が疲れ果ててイライラしてしまいます。対策としては「歯磨きに関しては子どものイヤイヤに付き合わない」と決めて、スルーすること。もちろん全部のイヤイヤにではなく、「歯磨きだけはダメ!」という風に、1つか2つのことに限って行うことがポイントです。何回か繰り返すうちに、子どもも「歯磨きの時は遊んでくれないんだ」とわかり、自分で歯ブラシを持ってきて仕上げ磨きを催促するようになることもあります。

 

あかちゃんや子どもが歯磨きを嫌がって泣くのには、やっぱり何か理由があります。ここで紹介したことをヒントに「なぜ泣いているんだろう?」を探してみてあげてください。きっと、歯磨きタイムが楽になりますよ。

Text:橘夢人

お近くの歯医者で対応歯科医院を検索!

オーラルケア治応の歯科歯医者を探す!


——————————————————————————————————-
【編集部コメント】

お子様の歯磨き、大変ですよね。
どうしてもうまくいかない、と困っているママさん、一度歯医者さんでみてもらいましょう!
ご予約はこちらから。

医科歯科.com
——————————————————————————————————-