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歯磨きだけじゃない! お口を清潔に保つオーラルケアの種類と方法

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お口のお手入れ(メンテナンス)として忘れてはいけないのが「オーラルケア」。

  • 口臭が気になって、人と近くで話せない
  • 歯が黄ばんでいて、歯を出して笑うのが恥ずかしい
  • 歯磨きをすると歯茎が腫れて血が出る

 

このようなお口の悩みをお持ちの方は、一度はオーラルケアを意識したことがあるのではないでしょうか。

世間でも注目を集めつつあるオーラルケアの市場規模は、2016年上半期において約1152億円。前年比4%も増えていることがわかっています。

おもな内訳は多い順に、歯磨き粉、歯ブラシ、洗口液(マウスウォッシュ)、歯間クリーナー、電動歯ブラシという結果になりました。年々、そして男女問わず、オーラルケアへの意識は高まるばかりです。

 

今回は、お口を清潔に保ち、数ある悩みを解消するための「オーラルケア」について紹介いたします。

 

そもそも「オーラルケア」ってなに?

オーラルケアとは、お口の清潔を保つお手入れのことです。

歯ブラシや洗口液(マウスウォッシュ)、歯間クリーナーなどのケア用品を使用して、健康で美しい歯や舌を保つための「口腔ケア」のことを指しています。

 

「わたしは毎日歯磨きをしているから、オーラルケアはバッチリよ!」

なんて方にも、意外と歯垢が残っていたり、舌が汚かったり、しっかりケアができていない方が多くいます。以下の項目に該当している項目がないかチェックしてみてください。

 

  • 口臭がする
  • 舌の表面が白い
  • 歯垢が溜まっている
  • 歯が全体的に黄色い
  • 歯茎が腫れたり血が出たりする
  • 口内がネバネバする

 

どれか一つでも当てはまるものがあれば、オーラルケアはバッチリとは言えません。しっかりと適切なケアができていなければ、口臭や虫歯の原因になってしまうこともあります。
もし心当たりがある方は、現在行っているオーラルケアの方法を見直す必要があるでしょう。

 

オーラルケアをしないと虫歯や口臭の原因になる!?

 

では、なぜここまでオーラルケアが重要だと言われているのでしょう。その理由を解説していきます。

 

適切なオーラルケアを実施していないと、口臭や虫歯の原因になってしまうと説明しました。これだけでも、口臭のマナーや、虫歯の痛みなどから私生活に支障をきたす原因となるので、ケアをする理由の一つとも言えますが、最も重要だと言える理由が、適切なオーラルケアをしないと「歯周病」になってしまう可能性があることです。

 

歯周病は、一般的に耳にすることが多い病名のため、軽視されがちな病気の一つですが、実は歯周病は、糖尿病・脳梗塞・心臓病などの、さまざまな病気を引き起こす可能性があることが分かっています。

そのため、健康で美しく長生きするためにも、オーラルケアは大変重要な習慣だと言えるのです。

 

歯周病について詳しく知りたい方はこちら

女性に多いお口のトラブル! 歯や歯茎の違和感は「歯周病」が原因かも!?

口臭・虫歯・歯周病の原因ってなに?

 

口臭・虫歯・歯周病‥‥それぞれの症状に共通して挙げられるのが、お口の中にその症状の「原因菌」が存在しているということです。

 

毎日しっかり歯磨きをしてきたけど、結局

  • 口臭が消えない
  • 虫歯や歯周病になってしまった

という方は、歯磨きだけではカバーできない歯周ポケットや歯間に「原因菌」が潜んで、食べカスなどの糖分から細菌が増殖したと考えられています。

 

端的に言うと、歯ブラシのケアだけでは、歯周ポケットや歯間までしっかりとケアを行うことができないため、健康で美しい歯を保つのは難しいということです。 細菌が増殖して歯周病になってしまわないためにも、しっかりとオーラルケアをする必要があります。

またオーラルケアの一つでもある口臭対策には、舌の表面を覆う舌苔(ぜったい)のケアも必要になってきます。そのほかにも健康で清潔なお口を目指すのであれば、いくつかのオーラルケアを組み合わせることをおすすめします。

 

舌苔について詳しく知りたい方はこちら

毎朝5秒のセルフチェック! 舌でかんたん体調管理

 

オーラルケアの種類と効果的に行う方法

 

オーラルケアを行う部位は「歯」だけではありません。「歯」「歯茎」「舌」など、口腔内全体をケアしていく必要があります。
では、それぞれどのような種類や方法があるのか、見てきましょう。

 

歯ブラシのあとに「タフトブラシ」を使用する

タフトブラシとは、先端が少し尖っていてヘッドが小さい形のブラシのことです。口の一番奥にある歯のさらに後ろの部分(最後方臼歯の遠心面)を磨くために開発され、ドラッグストアなどでも数百円で購入が可能です。

奥歯だけではなく、普通の歯ブラシでは行き届かない歯間や、歯垢が溜まりやすい歯茎ギリギリのところまで歯を磨くことができるので、磨き残しを減らすことができます。1本持っていくと損はないでしょう。

歯間は「デンタルフロス」でお掃除

デンタルフロスとは、歯と歯の隙間をお掃除するアイテムです。
おもに、歯の側面についた歯垢や食べカスを除去することができますので、虫歯や歯周病対策に最も効果的だと言えます。

 

デンタルフロスについて詳しく知りたい方はこちら

1日1回で虫歯を効果的に予防できる! デンタルフロスの正しい使い方とは

 

舌磨きは「舌ブラシ」が効果的

舌を磨くのは歯ブラシでいいのでは?

という方もいらっしゃいますが、歯ブラシは舌を傷つけたり、逆に菌が増殖して口臭の原因になってしまったりすることがあるので、必ず専用の「舌ブラシ」を使うようにしましょう。
歯だけでなく、舌のお掃除もしっかり行うと口臭対策に効果的です。

 

舌磨きについて詳しく知りたい方はこちら

舌のお手入れは大丈夫? 舌をきれいにしてぬかりない口臭対策を

 

口腔内全体は「洗口液(マウスウォッシュ)」で仕上げ

洗口液は殺菌効果があるので、歯磨きをした後に口をゆすぐ(マウスウォッシュ)することで、歯磨きの効果をより高めることができます。
口臭や歯周病の原因菌の抑制も期待できるので、口腔内全体のオーラルケアにとって心強い味方です。

 

洗口液(洗口剤)について詳しく知りたい方はこちら

「液体歯磨き」と「洗口剤」 デンタルリンスの正しい使い分け方

 

徹底したオーラルケアで健康的な生活を送りましょう!

口臭や虫歯、歯肉炎や歯周病など、歯の悩みは尽きません。まずは、今回ご紹介した適切な方法でオーラルケアを行い、症状改善への一歩を踏み出してみてはいかがでしょうか。
万が一、まったく症状に改善が見られない場合は、歯医者さんに相談し、しっかりと診察を受けるようにしましょう。

 

まずはお口の健康を手にいれて、スッキリした素敵な毎日をお過ごしください。

Text: 渡邉みなみ
 

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【編集部コメント】

歯磨き以外でも自分でできるケアはいろいろあるんですね!
でもたまには歯医者さんでちゃんと見てもらいたい!と思った方、正解です。
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